産後の腱鞘炎

妊娠中から産後かけて体のあちらこちらに痛みや不調が起こります。
それをマイナートラブルと呼びます。
妊婦さんや産後のお母さんは、少なくとも体のどこかに1つに、痛みや不調は起きているのではないでしょうか。

私には、そのマイナートラブルを1つどころか、数えきれないほどの起きました。
頭痛、恥骨痛、乳腺炎、帝王切開後の腹部の痛み、背中痛、腱鞘炎などなど…。

この中で、一番つらかった痛みが、赤ちゃんの体重が増えるにつれ痛みが出てくるの手首。
つまり『腱鞘炎

これは、罹った方にしかわからないぐらいの激痛です。
特に朝起きたときの痛みは激痛は半端ないです。痛みで目が覚めるということもあります。

なぜ明け方に痛みが増強するかというと、関節包内に水分を含むようでそれが神経を圧迫して痛みが出ているようです。

私には二人の子供がいますが、一人目、二人目ともに腱鞘炎になってしまいました。
予防が大事と常々言ってますが、予防していても罹ってしまうこともあります。

なぜ腱鞘炎になってしまうのか


(画像お借りしました)

腱鞘炎は手首から指先にかけて通っている腱が、腱の周りを包んでいる腱鞘との摩擦で炎症している状態です。

産後のお母さんの場合、抱っこや沐浴の動作で手のひら(親指から小指にかけて)を大きく広げて、手首に負担がかかる動作を過度に行っているために、同じ個所に負担がかかってしまい、痛みが発生してしまっています。

腱鞘炎にならない予防法

これは、手首の使い方です。手のひらの向きがポイントになります。
殆どの方が抱っこをする時は手のひらを上に向けているのではないでしょうか。

この状態では、手首に負担がかかってしまい、腱鞘炎になってしまいます。
ではどうしたらいいのか。

とっても簡単!
手のひらを下に向けるだけ。

上の写真のように、手のひらを下に向けて抱っこをすることで、手首の負担が軽減されます。

手のひらを上に向けての抱っこは、腕の内側の筋肉をフルパワーで使って支えているために、時間の経過とともに筋疲労が起き、手首に負担がかかってしまいます。

しかし、手のひらを下にすることで、肘関節でロックした状態になり、腕の外側の筋肉で支持するために手首に負担なく赤ちゃんを抱っこすることができます。

この抱っこだと、5歳児のお子様でも抱っこして階段を上ることができます。
筋肉を使わず骨と関節で体重、重さを支えることが大事ですね。

予防が一番に決まっていますが、もし罹ってしまったらどうしたらいいのか。

腱鞘炎になってしまった場合は

予防していても罹ってしまうことはもちろんあります。
腱鞘炎になると、皆さんはまず初めに行くのはどこですか?

まず頭に思い浮かぶのが『病院(整形外科)』ではないでしょうか。

私も一人目の時は実際に整形外科に行って、注射をしてプロテクターを購入しました。やったのはこれだけです。病院を批判する意味はないのですが、たったこれだけ?と思ったのが正直な感想。

 

私 「先生、どうしたら治りますか?」
先生「手首を使う動作をしなくなったら落ち着くから、それまでは仕方ないね」

私「えー!先生、ガマンは無理でしょ。抱っこできないし、お風呂入れられないし、食事作れないし、日常生活が送れないよー!」と、面と向かっては言えないので、心の叫び声でした…。

 

そして、3カ月間痛みに耐え、子供が少しずつ自分で身体を支えられるようになったり、歩けるようになったことで、手首に負担がかかる動作が減少したため、いつの間にか治っていました。

なので『腱鞘炎=我慢するしかない=仕方ない』というイメージでした。

再び二人目で腱鞘炎に。しかしすぐに改善!やったのは2つだけ

予防している気でしたが、ちょっとだったら大丈夫だろうという安易な気持ちで、手首に負担がくるような動作をし続けた結果、二人目の時もまたもや腱鞘炎になってしまいました。

この時は、DRTの自己調整を学んでいた後でしたので、自分の体で実験をしました。
行ったのは下の2つ。

首の歪みをDRTの己調整
テーピング

この2つを行っただけで2日後には痛みが改善されていました。

ビックリするぐらいすぐに変化が見られたので、一人目の時の3ヵ月間、我慢していたのは何だったの?と思ってしまうぐらい(;’∀’)

育児や家事は待ってくれません。

ガマンして無理して酷使していくうちに、改善が遅くなってしまう場合もあります。二人目の時は痛みが出てすぐに自己調整したので、改善が早かったと思います。

産後4カ月で腱鞘炎になり、1回で劇的に変化が出た症例

先日、ご来店された産後4ヵ月のお母さん。

☑2週間前に急に右親指がパキパキと鳴る、変な感じがあった。
☑その翌日から手首を動かすと激痛が走る。
☑どこに行ったらいいのわからず、近くの接骨院に行く。
☑肩周辺のマッサージをして、患部に電気治療施す。
☑3回ぐらい通ったが、痛みがなかなか改善されずにご来店。

背骨から首の状態をチェックすると、右側の首に激痛あり、ご自分で手首を動かしてもらうが痛くて動かせない状態でした。

まず初めにDRT(背骨ゆらし)を行うと、これだけで痛みは半分以下に収まり、全く動かせなかった手首が動くようになりました。

しかし、動かしたときに痛みがまだ残っているということでしたので、右足首の調整を行いました。
痛みがある所に触れると痛みが増強するため、遠く離れた場所から手首へのアプローチを行いました。

すると、手首をグルグルと動かしても痛みが出ません!大丈夫です!と嬉しいお声を頂きました。

これまで痛みがあった手首は、痛みを避けるために変な動かし方になっている可能性があります。

そこで、関節に正しい使い方を教え、最後はお母さん自身に動かしてもらい「もう手首を動かしても痛みはでないよー」と脳へアプローチしていきました。

1回で痛みが改善されて本当に良かったです。
痛みを抱えた状態では、抱っこはもちろんのこと、自分自身の日常生活動作もきついです。

しかもワンオペ育児をされているお母さんはなおさらキツイと思います。
病気じゃないからと言って我慢しないでくださいね。

「この痛みってどこに相談したらいいのだろう?」と悩んだ時は、お気軽にらぱーちょにお声かけください。ご相談の上、整体で解決する場合であれば全力でサポートいたします。

まずはお気軽にご相談くださいね。

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