出産しても腰痛は治らない!我慢するほど悪化してしまう人のパターン

この写真は、私の臨月の時の写真です。

赤い矢印はみぞおちの所で、ここの高さからお腹が出てきます。お腹の重さを支えるために、腰が反った状態で体重が前方に寄っているのが分かると思います。

この状態が続けば、妊婦さんが腰痛になるのは一目瞭然だと思います。

当サロンにお越しの産後の腰痛に悩んでいる方は、実は妊娠前からも腰痛があったという方が多いです。

痛みが治まっていたので、特に何もしていなく、その後、妊娠中に腰痛が見られたが産後に治るだろうと思い、我慢してそのままにしていた、という方も多いで

 

産後の腰痛は、二人に一人が抱えている悩みです。

産後の腰痛の実態調査によると、産後1カ月までの方で約50%の方に腰痛がみられ、そのうち23.9%は、妊娠以前に発症していた、という報告があります。

また、10%の方が、前回の妊娠から完治せずにそのまま妊娠し、産後の腰痛が2カ月も続いたという報告もあります。

産科産院の産後一カ月検診の調査では、分娩直後にマイナートラブルがあった方は76%でその内訳は腰痛が39.6%、首肩こりが37.7%、便秘が20.9%、骨盤痛が16.5%、尾てい骨の痛みが10.3%と腰痛の占める割合が高いです。(出典元:ウィメンズヘルスと理学療法 三輪書店)

そのうち治るだろうと思っていませんか?

妊娠中から腰痛があっても、そのままにしている方の中には、「出産したら治るだろう…」「病気じゃないし…」と思っている方が非常に多いです。

また、整体などに行ったほうがいいのかと思っても「整体=体をボキボキする」というイメージが強く、妊娠中は整体を受けちゃいけない、などと家族から言われたり、整体は危ないからダメと言われていて我慢していたという場合もあります。

しかし今は、産前産後専門の整体もあり、整体を受けたことで体が軽くなり、妊娠中にケアしておくことで、産後がとても楽だったという方がとても多いです。

腰痛というのは、我慢しても治らない症状で、我慢すればするほど悪化してしまいます。

妊娠中は日々、体が変化していきます。出産に向けてホルモンの分泌もアップし、また大きくなったお腹を支えようと腰を反らした姿勢での生活を続けていくことで、背骨への負担が大きくなってしまいます。

特に産後は、慣れない姿勢での子育てが続き、さらにメンテナンスされる睡眠時間も削られてしまうので、疲労が蓄積されてしまい、そのような体では子育ても大変です。

 

腰痛をだまし続けた結果

当サロンにいらしたお客様。

妊娠前から腰痛があったが、そのままにしていて産後に更に悪化してしまい、さらにシビレまで出て、あまりの激痛に立つことも座ることもできない。

さらに寝ることもできないという状態になってしまいました。病院へ行くと手術しなければ治らないと言われ、子育て中でもあったため、整体院を2カ所ほど行くも改善されず、らぱーちょへご来店頂きました。

始めは週に2~3回来て頂きました。

痛みシビレが良くなったりまた出たりと不安定な状態が続きましたが、こちらが提案した来院計画を守っていただき、背骨ゆらし整体をきちんと3カ月受けた結果、痛みシビレが改善し、ぐっすりと夜眠れるような体になりました。

また痛みで休みがちだったお仕事もできるようになり、痛くてできなかった抱っこもできるようになり、子育てがとても楽しくなったとお喜びの声を頂きました。

実は、高校生の時に腰痛があったけれど、その時は自然と治ったので、今回の腰痛もいつか治るだろういう思い込みで我慢した結果、改善されずに悪化してしまい、大変な思いをされていました。

日常生活にまで大きく影響を及ぼしてしまう腰痛。我慢することはとても危険なのです。背骨のちょっとした歪みから腰痛から始まり、背中や肩などといった箇所に痛みが出現することもあります。

背骨の歪みを調整し、骨と関節で体を支えられるような姿勢をきちんと取ることで、無理に筋肉を使わずとも楽な体を維持することはできます。

 

腰は体の要と書くぐらい、大切なところです

ただの腰痛だと思わずに、最近ちょっと変だなと思った時が体からのサインです。そのサインをしっかりキャッチしてご自分の体をご自分で治すことができるぐらいの治癒力を付けていきましょう。

そのためには、背骨ゆらしはとても有効です。