こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『乳腺炎』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.5.4)を見てね。
今日は産後続きで『腱鞘炎にならない抱っこの仕方』についてお話いたします。
産後になってはいけない症状として、昨日は乳腺炎とお伝えしましたが、もう1つ、なってはいけないのが『腱鞘炎』です。
親指の付け根が痛くなり、抱っこはもちろん、沐浴、おむつ交換など、手首を使う動作で激痛が走ります。
整形外科に行くと、患部に注射を打って、サポーターを付けて負担軽減してね、と言われます。
私が実際になった時は、抱っこしなくなれば治ると言われました。
でも抱っこしないと言われても無理ですよね…。
痛みが出ている時は、産前産後を専門としている整体に行った方が断然早く治ります。
そのままにしていると、痛みでつらい子育てになるので精神的なダメージが大きいので、ガマンするよりは早く治した方が良いと思います。
腱鞘炎については、予防が一番なので、腱鞘炎にならない抱っこの仕方についてお伝えします。
ポイントは、手首の向きです。
通常抱っこする場合、赤ちゃんを支える側の手のひらが上向きになると思いますが、この手のひらを下に向けて抱っこします。
下の写真で見ると、右手の部分です。
手のひらを下にして、反対側の手に置きます。
このようにすることで、手首の力を使わずに、骨と関節で赤ちゃんを支えることができるのでとても楽に抱っこすることができます。
横抱きも同様に、手のひらを下に返して赤ちゃんを支えてあげることで、お母さんの手首の負担軽減になります。
ぜひお試しください♬
腱鞘炎になっている時もこのように抱っこすることで、手首の負担を軽減できます。
改めてお伝えしますが、痛みは専門で診てもらってくださいね。その方が早く改善します。
今日は『腱鞘炎にならない抱っこの仕方』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。