らぱーちょの今日のひとこと(2023.4.26)

こんにちは、らぱーちょです。

 

昨日は、『更年期になって痩せないんです。逆に太りました』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.04.25)を見てね。

 

今日は『では、どうやって内臓のむくみを取るか』についてお話いたします。

 

更年期の痩せない原因は、内臓のむくんでいるからとお伝えしました。

 

内臓は、お互いぶつかり合あって循環しているので、まずはむくみの原因である胸を張った姿勢を改善することが大事です。

このイラスト、一見みると良い姿勢と思われがちですが、胸を張りすぎているために反り腰になり、また横隔膜も硬くなった状態にあります。

 

では、どのような姿勢が良いのか…それは、ダラっと脱力した姿勢が重要なんです。

 

ダラっと脱力!?

 

そんな姿勢はダメだと小学校の時に教わったと思いますが、このダラっと脱力姿勢が、内臓そして背骨にとって負担のない姿勢なんです。

 

ダラっと脱力とはどういった姿勢なのか、その姿勢が下の写真イラストです。
(堀先生著書から引用)

頸椎ー胸椎ー腰椎の3カ所がキレイにS字曲線を描いています。

 

本来、ヒトの背骨を横から見た場合、頸椎(前弯)ー 胸椎(後弯)ー 腰椎(前弯)と曲線になっているのが正しい背骨に対して、最近は胸を張りすぎている方が多く、この曲線が無くなっています。

 

このS字曲線を作ることで、横隔膜の動きに柔軟性がでて、呼吸するたびに内臓への刺激が促され内臓のむくみが解消していきます。

 

姿勢が変わると、内臓の動きにも変化がでて、さらに肩こりや腰痛も改善することもあるので、ぜひご自身の姿勢を確認してみてくださいね。

 

らぱーちょでは、姿勢指導に加えて内臓の動きをup⤴させる内臓ヨガも取り入れています。

 

内臓ヨガについては、明日お伝えしますね。

 

今日は『どうやって内臓のむくみを取るか』についてお話いたしました。

 

また明日~!

からだケアサロン らぱーちょ