こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『腱鞘炎にならない抱っこの仕方』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.5.6)を見てね。
今日もまた、産後のトラブル続きで『恥骨痛』についてお話いたします。
恥骨痛って知っていますか?
下の図でいうと、恥骨結合と記されているところの範囲が痛くなります。
ちょうど妊娠後期~産後直後にかけて痛みが強くなります。
立ち上がり、起き上がり、ズボンをはくとき、歩くときなど、重力がかかる体勢の時に痛みが走り、横になると楽になりますが、寝返りをうつ時に痛みが出現します。
赤ちゃんの重さによって恥骨周囲の筋肉に負担がかかり痛みが出現したり、出産時に恥骨結合も開くため、緩んだ状態から赤ちゃんのお世話で立ったり座ったりの動きが、恥骨周囲の筋肉に負荷がかかり痛みが出現します。
では、どうしたらよいか?
妊娠中であれば下がったお腹の位置を上げて、下腹部を腹帯などで巻くと楽になります。
産後だと、骨盤ベルトなどで骨盤周囲を安定させて育児すると、負担軽減になります。
専門院などで背骨のズレを調整し、骨盤周囲のケアをすると、痛みは改善していきます。
骨盤底筋の硬さも原因なので、骨盤底筋の硬さをチェックするのも大事です。
らぱーちょでは、骨盤底筋の硬さをチェックしていますので、気になった方はぜひご相談ください。
今日は『恥骨痛』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。