こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『DRT』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.5.8)を見てね。
今日は、DRTの三大指標の1つ『ふくらはぎの検査』についてお話いたします。
DRTとは、D(ダブルハンド) R(リコイル) T(テクニック) の略で、『両手で揺らすテクニック』と言う意味です。
DRTで一番大事になるのが、三大指標といって、施術前に行う検査で、『首』『肩』『ふくらはぎ』この3つの部分をチェックする、とお伝えしました。
ふくらはぎの検査では、今の姿勢の状態がわかります。
立ち方や座り方が、腰に負担のかかるような姿勢であれば、ふくらはぎに痛みが出ます。
下のイラストのように、腰がズルズルっと前にいっている座り方の場合、
上記のような座り方をしている方は、確実にふくらはぎに痛みが出ます。
ご自身ではふくらはぎに負担がきているとは感じていなくても、指標によって『その場所に支障がでていますよ』と教えてくれるのです。
では、正しい座り方とは?
黄色線で記したように、お尻と背中をしっかりと背もたれに付けて座ることです↓
お尻と背中を背もたれに付けて座ることで、背骨は安定し、また骨と関節で身体を支えることができるので、骨盤周囲の筋肉を使わずに楽に座ることができます。
座り方を変えるだけで、ふくらはぎへの負担も減り、身体は今よりももっと軽くなります。
ぜひ一度、ご自身の座り方を確認して、お伝えしたような座り方を試してみて下さい♪
今日は『DRTのふくらはぎの検査』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。