今日は『最近の子供たちの足腰』について。
小学3年生の息子が野球をしているので、
練習風景をみると最近の子供たちは下半身が弱く感じます。
歩き方を見ても踵をすった歩行なので
蹴る動作ができてなく太ももの後ろとお尻の筋肉が使えていません。
うちの子は、外側にすった歩き方で足指を使わない歩容です。
なので、片足立ちの動作をさせると
膝がガクガク、足首フラフラして1分間保持することができないです…。
片足立ちが不安定だと投球やバッティングをする時、
上半身で頑張ってしまい肘や肩のケガに繋がります。
片足でしっかりと体重が乗れば
腰を回転させるだけでパワーが伝わるので
上半身は脱力できケガ予防になります。
まずは、片足立ちの練習が必要ですね。
ただ、片足立ちができない原因は足腰の弱さ以外にも
・足裏のアーチがない→偏平足
・足指ジャンケンができない→指1本1本の動きがない
(パーの動作をしすぎると開帳足になるので注意です♪)
・股関節が硬い→股関節が使えていない
などもあるので、一度お子様の足を観察してもいいかもしれませんね。
そして、片足立ちが上手くなる超簡単な方法が
『雑巾がけ』
足指使って蹴る動作で前に進むので下半身の筋肉フル稼働。
股関節も前後に使っているのでサイコーのトレーニングだと思います。
おうちの手伝いをしながら鍛えるなんて一石二鳥以上の価値あり♪
私が小学生の頃は教室掃除で雑巾がけをしていましたが
今はどうなんでしょうね?
便利な世の中になると退化していくものもあるので
難儀なこともしなければいけないですね。
ありがとうございます。感謝いたします。
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からだケアサロン らぱーちょでございます。