こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『猫背とは?』についてお話いたしました。
詳しくは今日のひとこと(2023.04.24)を見てね。
今日は『更年期になって痩せないんです。逆に太りました』についてお話いたします。
20代~30代ぐらいまでは、ちょっと運動するだけで2~3キロは意外とすぐに落とすことができたと思いますが、40代になると、なかなかそういかないものです。
運動と食事制限を併せることで、何とか体重を落とすことはできますが、でも2~3キロは簡単には落とせません。
更年期の女性は特にそうですよね。ダイエットしているつもりだけど、なかなか体重は落ちないし、何でか知らないけれど逆に太ってきた…ということはないでしょうか。
ダイエットって女性にとって永遠の悩みですよね。
私は、小さいころから太っていて、高校生の時には、何と!体重が70キロぐらいまで達していました(大汗
これではまずいと思い、運動と食事制限で55キロまで一気に落とした経験があります。
ただ、太りやすい体質なので、ダイエットは私の人生にとって常にそばにあり、更年期に入ったころから体重が落ちなくなったと実感しました。
更年期の痩せない原因、
実は、内臓のむくんでいるから痩せないんです。
「内臓ってむくむんですか?」と思われる方が多いと思いますが、内臓は筋肉でできているので、動きが悪くなると血流が滞ってむくみます。
むくみの原因は、塩分過多やアルコール摂取、女性の場合はホルモンの関係でむくみやすいと言われますが、それ以外にも姿勢が大きく影響しています。
どういった姿勢かというと、胸を張った姿勢が大きく影響しています。
呼吸の動きに合わせて、横隔膜は上がったり下がったりしますが、胸を張ると横隔膜の動きが硬くなります。
内臓は、お互いぶつかり合って循環しているので、横隔膜の下がる動きによって、胃は押されてそこから肝臓ー小腸ー十二指腸ー大腸ー腎臓ー膵臓…などの臓器は循環していきます。
しかし、横隔膜の硬さによって下がる動きが少なくなるために内臓への刺激が少なくなってしまいます。
内臓の動きが少なくなると、循環が低下し水分が溜まっていき、むくみとなるのです。
なので、この内臓のむくみを取るだけで、実は痩せることができるのです。
では、どうやって内臓のむくみを取るかについては、明日お伝えします。
今日は『更年期になって痩せないんです。逆に太りました』についてお話いたしました。
また明日~!
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からだケアサロン らぱーちょでございます。