こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『内臓ヨガ』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.04.27)を見てね。
今日は『92歳の膝痛の症例』についてお話いたします。
腰に痛みがあり、その後、膝にも痛みがでました。
Before |
After |
Beforeの姿勢だと、常に膝に負担がかかってしまうため、歩けば歩くほど膝は痛くなります。
腰のまわりの筋肉が固くなって痛みがあったため、背中を伸ばそうとしてもなかなか伸ばせない状態です。前かがみの姿勢となるために、膝に痛みが出現しています。
Afterでは、背骨の歪みが改善されたので、腰回りの筋肉が動きやすくなり、立位姿勢をとることができるようになりました。
身体のどこかに痛みが出た場合、これは身体の中から「休んで!」と言ってるサインですが、これを見逃して、痛みをこらえて動いてしまう方が非常に多いです。
これを続けてしまうとその個所をこじらせてしまい、余計に痛みが強くなってしまいます。
痛みがある時は、安静に!がポイントです。
施術では、背骨を調整し、さらに膝がスムーズに動くようにし、また下半身から上半身にかけての連動性をだしていくと、Afterのようにまっすぐに立つことができます。
そして、施術後に一番大事なのが正しい姿勢を如何にキープして、調整した背骨を安定させていくかです。
痛みが出たら、
安静にすること
ズレた背骨を早めに調整すること
そして、正しい姿勢を意識すること
これをするだけで、回復力がアップし痛みは改善していきます。
無理すると改善するまでに時間がかかりますので、ちょっとでも気になったら早めの対応が大事です。
92歳の方も、膝の痛みがでたので早めに調整したことで3回ぐらいの施術で元気なられました。
太極拳ができるぐらい元気になられました!
今日は『92歳の膝痛の症例』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。