こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『恥骨痛』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.5.7)を見てね。
今日は、当サロンのベースとなっている施術法『DRT』についてお話いたします。
DRTとは、D(ダブルハンド) R(リコイル) T(テクニック) の略で、『両手で揺らすテクニック』と言う意味です。
創始者は、お茶の水カイロプラクティックの院長 上原宏先生です。
上原先生が開発された手技で、人間の身体の土台となる背骨に着目し、背骨のズレを整える事で、その人自身の回復力を高め、全身の問題を解消していく画期的なテクニックです。
DRTで一番大事になるのが、三大指標といって、施術前に行う検査です。
『首』『肩』『ふくらはぎ』
この3つの部分をチェックします。
痛みと言うのは主観的なので、
どこがどの程度痛いのか?
本当にそこが痛いのか?
が、わからないものですが、この三大指標を使うことで、その方の身体に起こっている問題をお互いに瞬時に理解することができます。
つまり、身体に起こっている本当の問題を見つけ出すことができるのです。
首の痛みがあれば → 背骨のズレがどこに起きているか
肩の痛みがあれば → これまでの疲労の蓄積度
ふくらはぎの痛みに痛みがあれば → 今の姿勢の状態
この3つを理解することで、
どこに一番負荷がかかっているのか?
どのようにしたら身体は楽になっていくのか?
をお伝えすることができます。今の身体の状態を理解することができれば、あとは、どのように気をつけたら身体は良くなるのか、がわかるので、ご自身で身体を改善していこうという意識づけにもなります。
整体にいらしても、ご自身が日常生活でいかに姿勢を気をつけるかで、改善のスピードは違ってきます。
身体は正直なので、気をつければ気をつけるほど、早く改善していきますよ。
ご自身の身体の状態を知りたい方は、ぜひ一度、三大指標で確認してみて下さいね。
今日は『DRT』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。