こんにちは、らぱーちょです。
昨日は、『DRTふくらはぎの検査』についてお話いたしました。詳しくは今日のひとこと(2023.5.9)を見てね。
今日は、DRTの三大指標のもう1つ『肩の検査』についてお話いたします。
DRTとは、D(ダブルハンド) R(リコイル) T(テクニック) の略で、『両手で揺らすテクニック』と言う意味です。
DRTで一番大事になるのが、三大指標といって、施術前に行う検査で、『首』『肩』『ふくらはぎ』この3つの部分をチェックする、とお伝えしました。
肩の検査では、疲労の蓄積度合いがわかります。
背骨の中には脊髄神経が通っており、背骨のそばは動脈が通っています。
背骨から末梢に向かって、神経や血液が流れています。
背骨は大事な器官となるため、背骨がズレないように、背骨周囲の筋肉が固めて守ってくれています。
その筋肉の硬さがコリと言われるもので、背骨がズレないように固めて守ってくれていて、それが疲労の蓄積度合いになります。
慢性的な肩こりがある人は、肩を摘まんでも、痛みを感じない方が非常に多いです。
それだけマヒしている状態と言えます。
よく、『美容室で肩凝っていますね、と言われても全然わからない』と仰る方が結構いらっしゃいますが、それって実は非常にキケンなのです。
痛みと言うのは、これ以上無理すると身体を拗らせて(こじらせて)しまいますよ、と教えてくれている身体の中からのサインになります。
そのサインをしっかりとキャッチして、痛みがあれば安静に過ごす、自分の身体を労わる、そういう感覚を身に着けることがとても大事になってきます。
大切なことは、痛みを感じたら無理しないで安静に過ごす、そして一日一日を大切に過ごすことです。
今日は『DRTの肩の検査』についてお話いたしました。
また明日~!
お電話ありがとうございます、
からだケアサロン らぱーちょでございます。